尾張信貴山 泉浄院

犬山市の南端。 山の上に建つお寺「泉浄院(尾張信貴山)
名鉄上飯田線楽田駅から5キロメートルほど東に尾張信貴山があります。
その山頂には昭和7年(1931)に創建されたお寺、尾張信貴山泉浄院の寺院。
南には2重の多宝塔がある。
昭和初頭に名古屋の資産家と楽田の有力者とが協議し
「商」と「戦」に関係が深い毘沙門天を本尊に迎え
毘沙門天の総本山、大和の信貴山の毘沙門天を勧請したといわれる。

地図はこちら

 

 泉浄院多宝塔は昭和三十七年(1962)建造で、石山寺多宝塔を模した和様の、一辺が5.47mある大きな多宝塔であった。
北東の方角には、灌漑用の入鹿池があり、その西岸の池畔には博物館明治村がある。
尾張富士、本宮山、さらに泉浄院がある信貴山と続く辺りはハイキングコースとなっている。
信貴山山頂は、小牧山合戦の時、豊臣勢の陣地であったところで、陣ヶ峰とも呼ばれています。

 

  



 

 

 

2015年(平成27年)に国際かんがい排水委員会による
世界かんがい施設遺産にも登録された
入鹿池が見えます。


 

 

 

木が生い茂っていますが展望台です。

現在は使えないかもしれません。

 


 

 

階段の上に多宝塔が見えてきました。


 

多宝塔

昭和37年建立の多宝塔、朱が綺麗です。

 

 

 

夜の多宝塔と月もまた情緒あふれます。


 

 

 

 

多宝塔から進むと院参道の途中で両側には狛犬が見え
泉浄院本堂へは多宝塔より100mほど登った所にあります。

 


 

 あれっ!? これは狛犬?
   

「狛犬」というよりも、「狛ライオン」「狛虎」と言う感じですが
「狛犬」は古代オリエントのライオン像がルーツと言われる獅子の姿だそうですし
泉浄院は「毘沙門天」を本尊に迎えた事もあるのでこの様な狛犬なのかもしれません。

 

 

 

百度石と浄メ石

ここまで来れば、あと数十歩で到着です。


 

 




本堂に到着しました。

この本堂の左手にまわると

 


 

 

 


左側側面に鈴緒とお賽銭箱があります。

 

 

 

上を見上げると
立派な屋根瓦が


 

 

 

 

 

 

 

 

                                           高さを測ってみました。
                                           

                                             やはり高いですね。

 

                                         そして、後ろを振りと・・・

 

そこは

  

大パノラマ

名古屋方面 駅の辺りまで眺望出来るのです。

 

 
時が経つのを忘れて

移り変わり行く空と景色に見入ってしまう程に・・・
 


 

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